高精度で確実な根管治療を行います
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた精密根管治療では、歯科用拡大鏡や肉眼では見えなかった根管(神経が通っている管)の中を約20倍にまで拡大し、直視しながら治療を行うことができるため、従来の治療と比べて格段に質の高い治療をご提供できます。
様々な原因により傷んでしまった根の中の神経や感染源を取り除き、再感染を防ぐために薬を詰める一連の治療です。
しかし根の中はとても細く、暗くまるで迷路のようになっており、肉眼だけではほとんど見ることができません。その為、術者の勘や経験に頼らざるを得ず、時には再感染による再治療や抜歯のリスクも伴うため、成功率は40%以下とも言われています。
ウララ歯科クリニックでは、より安全で確実な根管治療を行うため、
様々な機器・素材を導入しています。
肉眼では見えない歯の根管内を約20倍まで拡大できる歯科用顕微鏡です。従来は術者の勘や経験に頼らざるを得なかった精密根管治療において、確実で精度の高い治療が可能になります。
治療によってきれいになった根管内に再び細菌が入らないように、隙間なくふさぐ必要があります。 その際に使用するのが、この「MTAセメント」です。 殺菌性・生体親和性・封鎖性に優れており、漏洩による炎症を引き起こすことなく外来刺激を遮断します。
小さな歯の根の先まで充填材料を浸透させるため、根管を拡大・形成する装置です。 複雑な形状の根管でも、反復回転運動を繰り返すこの装置を使用することで短時間で根管を拡大・形成することができます。
口腔内には数多くの細菌が存在しています。治療の際、口腔内の細菌が歯の中入ってしまうことを防ぐため、ラバーダムというゴムのマスクを用いて、治療部位のみを分けた状態で治療を行います。
上記のお悩み以外にも、ご相談をお受けいたしますので是非お問い合わせください。