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歯が折れた (割れた)

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歯冠破折

こんな症状があります

歯の一部が欠けたり割れたりして、見た目の変化だけでなく、冷たいものや熱いものがしみる痛みを感じることがあります。破折部分が大きい場合は咬むときの痛みや違和感もあります。また、破折した部分が鋭利な場合は、舌や頬を傷つけることもあります。

こういった病気です

歯に強い衝撃が加わったり、大きな虫歯で歯が弱っている状態で噛んだりすることで起こります。特に前歯は外傷を受けやすく、奥歯は強い咬み合わせで破折することが多いです。

治療法①:修復処置

破折の程度によって治療法が異なります。軽度の場合は破折面を滑らかに整え、レジンで修復します。破折が大きい場合は、セラミックや金属などの被せ物を装着します。神経まで達している場合は、まず神経の治療を行ってから被せ物を装着します。重度の場合や、歯が割れてしまった場合は、抜歯が必要になることもあります。

治療法②:補綴処置

大きく折れた場合は歯全体を覆う被せ物(クラウン)が必要になります。材料は保険のプラスチック冠、銀歯、自費のセラミックなどから選べます。

治療法③:抜髄処置

破折してしまった歯の断面が神経組織まで達している場合、歯髄除去(根管治療)を行います。これは歯の神経を取り除き、根管内を消毒・洗浄して、最後に根管充填を行う治療です。その後、歯の形態を回復するために被せ物などの処置を行います。

歯根破折

こんな症状があります

歯を咬んだ時の痛みや違和感が主な症状です。また、歯ぐきが腫れたり、膿がでたりすることもあります。歯がぐらつく場合もあります。

こういった病気です

歯の根の部分(歯根)にひびや割れが入る状態です。原因としては、強い衝撃を受けた場合や、過度な噛み合わせの力が長期間かかった場合などがあります。特に、神経治療やかぶせ物をした歯は破折しやすくなります。

治療法:抜歯

残念ながら、歯根破折は修復が難しい症状です。多くの場合、抜歯が必要となり、その後インプラントや入れ歯、ブリッジなどの治療で欠損部分を補います。

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